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ハンドメイドで造るロートアイアンのフェンス|WroughtIron-handmade

 
  2018/12/24
ハンドメイドで造るロートアイアンのフェンス|WroughtIron-handmade
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皆さんはロートアイアンって、ご存知でしょうか
鍛鉄とか、錬鉄とかって言われる事が多いのですが、いわゆる鉄です。
その鉄を炉やバーナーなどで火を入れて叩いたり、ねじったりする事で、様々な造形美を産み出す事が出来るんです。
つまりいかにも、人の手によって、加工されるモノになりますから、オリジナル性のあふれたデザインを造り出す事が出来ます。
これがロートアイアンね。
んで、鋳物と良く勘違いをされる方もいらっしゃる様なんです。
鋳物の場合は、素材自体はおんなじ鉄もあったり、アルミなどもあります。
なんとな〜く似ているんですけど、決定的な違いは鋳型と言われる型の中に、高温になった鉄やらアルミやらを流し込んで造ります。
つまりは型さえあれば、高度な技術が無くとも同じモノを大量に生産出来るってメリットがあるのが鋳物です。
当然、型を造って大量生産する向けの加工技術になりますから、あまりにも突拍子の無いデザインは無いのがほとんど。
だって突拍子の無いデザインの型を造っても、万人受けはしませんからね。
つまりこだわる方ほど、鋳物よりもロートアイアンを選択される方が多いって訳ですね。
こんな感じでロートアイアンと鋳物の説明をしてみると、ロートアイアンの中にも既製品のパーツだけを組み上げて造り上げる場合もあれば、全てハンドメイドで作りあげる場合もあります。
いわゆる鋳物とロートアイアンのコンビネーションって感じ。。
では、中尾建築工房に依頼される方々がどちらの方を望むかっていうと。。
やっぱりハンドメイドの方を選択される方が殆どなんですよね。
そこで今回、既にお引渡しをさせて頂きました葉山一色に建つ、ナチュラルテイストの家にてロートアイアンで造るオリジナルのフェンス工事のご依頼を頂きました!
当初は、ブロックを積んで木材のフェンスを造ってなんて話をしていたのですが、将来的なメンテナンスに掛かるランニングコスト等も含めて検討した結果。。
この家の場合は、木材で造るのではなくて、ロートアイアンで造ってしまった方のが良い という話になったのです。
木材だと定期的にペンキが必要だったりしますからね。
んで、ロートアイアンの方は、メンテがいらないかって言うと、そうではありません。
でも、あるモノを塗る事によって、サビも止められるし、後から何度も塗ったりまったりする事がありません。
と言う事でロートアイアンでのオーダーと相成った訳なんです。
ここでまず、ロートアイアンをオリジナルで制作する場合、どのような感じで作業をしているかって言うとですね。
はい 職人さんの工房に遊びに来ました!
WroughtIron-handmade.jpg


きちんとキレイに整理された部材が並べられています。
ロートアイアンのイメージをあげるとすると、当然皆さんブラックを想像されるがあると思います。
でも加工の前段階では、こんな感じで素地なんですよ〜☆
では、結構な画像枚数になってしまうだろうから、一連の流れは後日また!
多分、今回のロートアイアン工事でPart4くらいにはなってしまうかも。。


お客様の声に耳を傾けると、どうやら自然素材で家づくりをした方たちの多くが、最初から「自然素材で建てよう」と決めていたわけではないようです。様々な住宅展示場や見学会に足を運び、実際に見て触れて、比べた結果、「やっぱり自然素材がいい!」と感じてくださっているのです。

木を使っているからこそ伝わるぬくもりや香り。
漆喰によって心地よく湿度調節された空間。

木目が印刷された既成品やビニールクロスには絶対に出せない“本物感”は、写真や文章だけではなかなか伝えきれません。
一世一代の大きな買い物、住まい。

後悔しない家づくりのためにも、まだ自然素材の家を見学していない方はぜひ一度、体験されることをおすすめします。
弊社の見学会では、予約制で1組ずつ1時間程度の時間をいただき、中尾建築工房が実際に手がけた建物をご案内しております。ご予算から素材、構造まで、あなたのご質問・ご相談に代表の中尾が責任を持って、しっかりお答えいたします。

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