鎌倉・逗子・葉山・横浜で建てる無垢材と自然素材の家

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間接照明のテクニック|平面と立面から検討するmastな選択方法!

せっかく家を建てるなら、自然素材も予算の範疇で使えるだけ使いたいし、まったりとする雰囲気を醸し出す事の出来る間接照明なども採用したい。

中尾建築工房に訪れて家を建てる方が10人いらっしゃれば、おそらく8割位の確率で、この様な要望をお持ちだと思うんです。

ところがどっこい、自然素材は使えたとしても、間接照明はなかなかどうして難しい部分が多々あります。
なんでかって言うと、プラニングによっては間接照明ならぬ、直接照明になってしまう可能性があるからなんですね。

間接照明と言うくらいですから、間接的に光が飛ぶ形になるのが望ましい。

けれども、作り的には間接照明であったとしても、実際にグレアが見えてしまえば、それはもう間接照明とは言えないんですよね。

例えば悩ましいプランニングとしては、こんな場合が悩ましい・・・

hayamamachi-nagae-s-shoumei-plan.jpg

このプランは某エリアのプランニングになるのですが、リビングがとても長い造りになるのです。

ここで平面図を頭の中で立ち上げる事の出来る方は、一緒に立ち上げてみてもらいたい(笑)

なにしろ間接照明を入れる場所が無いんです・・・

仕様としては、こんな感じ

床は無垢フローリングで、リビング・ダイニング、キッチンまで天井を長手方向にレッドシダーの板貼りをするお宅になります。
キッチンの対面カウンターは例の無垢ウォルナットの一枚板を乗せ、その下の壁はやはりレッドシダーの板貼りをするのですが、ここの部分は横方向貼りにする。
さらにキッチン背面のパントリー兼用の収納の建具に関しては三枚引き戸にするのですが。。

あそうだ、これはオーナーにもまだ伝えていないのだが、中尾建築工房でオリジナルを造作して造るレッドシダー材の建具にします。
その貼り方向も横方向で対面カウンター部分と揃える感じに。

つまり、分かる人には分かると思いますけど、結構良い感じの雰囲気が約束されたプランニングなんです。

これが普通に照明を選んだとすると、ダウンライトをやたらとぽこぽこ入れる感じになるだと思います。

でも私は板貼りをする家に関しては、あんまりダウンライトを多用するのは好きでない。
何故かといえは、ダウンライトから漏れるグレアが嫌いだからなんですね。

では、テレビや薪ストーブ、キッチンのレンジフードが連なる部分に天井コーブを入れるのが果たして望ましいかって言うと、ちょっと残念な感じになるかと思います。

薪ストーブの煙突近くにコーブが来る感じになるし、レンジフードにぶつかって天井コーブが中途半端な所で終わる事になる。
それを承知でコーブを造ったとしても、この家はリビング階段になります。

仮に階段を2〜3段上がったとすると、おそらく天井コーブに隠されたシームレスラインランプのグレアがギリギリ見えてしまう事になる。
これはもう間接照明とは言えなくなってしまうので、これはやっぱりやりたくない。
そして今度は同じ場所にコーニス照明と呼ばれる天井埋め込みタイプの照明を選んだとする。
これ、邪魔をするのが窓、薪ストーブ、レンジフード、テレビと言った、せっかく壁を照らす光があっても、その壁面から出てくる反射の有効利用が出来ません。

つまりはテレビや薪ストーブを設置する側には、間接照明を仕込む事自体が不可能と言う判断になる。

では今度は反対側を見てみましょう。