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100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア PART Ⅷ|中尾建築工房の工房編☆

とある日、東京都は新橋にある会社から荷物が届きました。

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そうです、中尾建築工房オリジナルの木製(ウォルナット)玄関ドアの機能装飾部品です。

早速開けてみますと。。。

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100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア PART VII|中尾建築工房の工房編☆

木製の玄関ドア自体は、概ね組み込みが完了。

ここからは玄関ドアとして機能させる為に、必要となってくる部材選び。

さて、ここで拾い出しを。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten43.jpg

取り出したのは、錠前、建具金物の堀商店のカタログ。

雰囲気からして、重厚感のあるカタログですね。

ここから商品を選んで行こうと思います。

中尾建築工房の逗子モデルハウスは、玄関が観音扉です。

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134号線沿いなので、玄関は真正面に持ってくる事にしました。

見学会時などは、観音の扉をフルオープンさせる予定。

図面上では、板を並べただけにしてありますが。

もちろん鋳物の仕上げ材も採用します。


100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア PART ⅵ|中尾建築工房の工房編☆

さて、今週末に打ち合わせにお越しになられる皆様には、大変申し訳無いのですが。。

ここのところお休みは返上しまして、逗子に建つモデルハウスの玄関ドアを製作しております。

なので、釣果をお配りする事が出来ません(笑)

玄関ドアの製作も、無垢のウォルナットが相手なもんですから。

まー、体力を使います。

この工房を建てた当初は、とっても広々だった中尾建築工房の1F工房も。

これだけ資材や機械が入ると、どうしても狭いのは否めません。

超低温冷凍庫の片隅を利用して製作しつつ、今回は塗装に挑戦です!

mokusei-door-kanamono-hori-shouten32.jpg

今回、私が選んだ自然塗料はオスモカラー。

外装用クリアープラスつや消しタイプです。

オスモカラーでは塗装作業に入る際、缶を開けたり。

塗料を攪拌する為の、専用ツールが揃っています。

なのだけど。

プラネットカラーで慣れている私は、どうしても現場工具を使ってしまいます。

今回の攪拌用の棒は、無垢のウォルナット(笑)

なんとも贅沢な、かき混ぜ棒ですね。。


100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア PartⅤ|中尾建築工房の工房編☆

「あれ?ブログが更新されてないですよー」

と、言われる事しばしば(笑)

お休みして、釣りに出かけている訳でもなく。

休日出勤は1Fの工房で、機械をフル稼働させておりました!

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中尾建築工房の工房で使われている木工機械は、西野製作所 MK-1300Nと言いまして。

この地に工房を建てた当時、横須賀市内の工務店の中では。

最大級クラスの木工機械を選びました。

手工具にしても、電動工具にしても、この様な動力の木工機械にしても。

全てにおいて、最強好きなこの私(笑)

高級材である、ウォルナットも加工出来る!

なーんて事は、当時は思いもしなかったのですが。

やはり大型、動力で動かす機械を選んだのは正解だったと思います。

100Vの機械もあるけど・・・

まぁ、間違いなく止まってしまっちゃうでしょうね・・・

この機械には、三つの機械がくっついておりまして。

手押し鉋 (ておしかんな)

自動鉋(じどうかんな)

丸鋸(まるのこ)

手押しは木材の捻じれや反りを取り除く鉋

自動は木材の厚みを一定にしたり、仕上げたりする鉋

丸鋸は、木材を割く為に必要な鋸になります。

新木場などで購入する木材の多くは。

たいていが、引きっぱなしの製材されたまま。

それを加工するには、うってつけの機械なんです。

ただし、この手の機械を維持するには。

メンテをしてくれる方が居ないと困る。

この機械のメーカーは、保守メンテを止めてしまっているので。

近所の刃物屋さんが、代行するシステムになっているのだけど。

うちの保守をお願いしている、三木刃物販売さんは後継者がおりませんので。

三木さんが居なくなってしまうと、私も困ってしまいます。

元気で居てもらうしか、無いんですけど(笑)

チェーンの調整、ベルトの交換をして。

早速、加工に入りたいと思います!


100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア Part Ⅳ|中尾建築工房の工房編☆

さて、日々の業務もありますし。

かと言って、私の脳内にあるイメージを図面にするほど暇でも無いし。

定休日を利用して自ら製作に取り掛かる事になった、木製のウォルナットで造る玄関ドア。

この木製玄関ドアを完成させて、逗子市桜山に建てる湘南モデルハウスに取り付けをします。

観音扉で設置して、電気錠も付ける事から。

右側ドアのシリンダーは、どうとでもなるのだけど。

左側ドアの電気ストライクに関しては、配線の通し方など色々と課題はあるのだけど。

まずは材料の木取りから始めます。

木取りとは。

ドアや枠材、それぞれの板の必要枚数をストックヤードから取り出します。

木材の上下を見たり。

木の表と裏を見てみたり。

反りや歪みを見ながら、ウォルナットの板材を切り出して行きます。

これがいわゆる木取りです。

ざっと必要枚数をその辺に立てかけて。

工房1Fにある、手押し鉋を掛けて行きます。

針葉樹と比べて、広葉樹の反りは癖が強いですので。

使い勝手を考えながら、板を削る方向を決めるのですが。

大工は昔からですね。

とおり

と言いまして、自分の目で。

板の端から端までを、眼で確かめます。

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こんな感じですね。

顔がムスッとしてるのは、怒っているのではなくて。

老眼進んだから、見るのがしんどいだけです(笑)

スマホのせいだな、これ・・・

そして、普通に造作材や建具材として利用する場合。

木の反りは後で困りますから。

厚みが減ってでも、薄くしてしまうのが一般的。

けれども、今回の材料は無垢のウォルナット材で加工をします。

なんでも素直に削ってしまえば、ウォルナットの厚みがそれだけ削れてしまいます。

それは常識的に考えても、相当もったい無い事になる。

まして今回は普通の建具として、造るのではありません。

私のオリジナルの作り方で造って行こうと思っています。

反りやねじれの対策も、すでにイメージが出来ています。

それだけに。


100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア PartⅢ|中尾建築工房の工房編☆

さて、必要な材料はほぼ揃った。

あとはドアの製作に掛かるだけです。

この100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア。

逗子市桜山に建てる、湘南モデルハウスに採用する木製の玄関ドアになります。

当初はうちの棟梁たちに造ってもらうつもりだったのだけど。

そもそも私が考えたドアの構造が、日本古来の建具製造方法とは異なります。

ゆえに。

「そんなの、出来るの?!」

と言う意見が出て当たり前。

建具屋さんに説明するも、どうにも理解が出来ないらしい。

うちの建具屋さんや、棟梁たちがおかしいのではなく。

私が既成の概念に捉われず、木製の玄関ドアを造ろうとしているから。

起る事だと思っている。

であれば。

なんなら試作品を自分で造っちゃう?!

と言う事で、私自ら製作を行う事にしました(笑)

まずは建具の重量を計算する必要があります。

木材と言うのは長さ×幅×厚み=で立方の数量が出る。

その数量に木材の比重を×あげる事で。

その一枚の板の重さを測る事が出来るんですね。

でも、実際の板の重さも測っておいた方が良い。

そこで。

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100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア Part Ⅱ|ボルトの事ならここしかない!岡本ボールトさん☆

前回は新橋にある堀商店さんに木製玄関ドアの製作にあたり、色々と相談に行きました。

100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア Part Ⅰ|金物メーカー堀商店さんに行って来ました☆

そして後日に私が動いたのは、こちら。

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湘南橋の近くにある、岡本ボールトさん。

京急北久里浜駅から、久里浜方面に歩いていくトコにあります。

ここは私が若かりし頃から。

ボルトの事で悩んだら、最後の最後に行くお店なんです。

最初に行き出したのは、かれこれ30年以上も前になります。

あの頃は私もまだ16歳でして。

昼は高校(朝からは眠いので行かなかった)、その後は夜な夜なまでバイクと。

血気盛んに、夜な夜な活動をしていた時期がありました。

バイトはしてましたが、全てバイクのローンと。

新品のパーツは、高くて買えませんでしたから。

先輩から安く売ってもらう、パーツをいじくり倒して再利用をしてたんです。

そんな時、頼りになったのが岡本ボールトさん。


100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア Part Ⅰ|金物メーカー堀商店さんに行って来ました☆

私が造りたいと思っている、100%無垢材のウォルナットで造る木製玄関ドア。

これを造って、逗子市桜山に建つ中尾建築工房の湘南モデルハウスに採用する予定です。

木製の玄関ドアではありがちな、表面の10mm程度が無垢材で。

内部構成は、昔ながらの縦桟や横桟の組み合わせたモノ。

これが多く出回ってはいるのだけど。

私が考えているのは、そんなんでは無く。

100%無垢材のウォルナットと、鉄だけで造りたい。

単純に縦方向に板を並べて、それを組み合わせるだけなのだけど。

ちょいと発想を変えているから、なかなか試行錯誤を重ねている状態なのです。


この構想。

実現出来る金物メーカーは、僕の中では堀商店だけだと思っている。

建築業界の中で 、金物関連メーカーさんは複数ありますが。

何度か商品を購入した事はあるのだけど、結構こだわりが強いと言いますか。

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おそらくこだわりの住宅や、店舗等を設計する会社さんであれば。

堀商店を知らない人は、もぐりとも言えるでしょう。

それぐらいマニアックな会社さんでございます。

普段、何かしらの部材は買った事があるのだけど。

実際に来たのは、今回が初めて。

都内は新橋の好立地に建つ堀商店本社。

左側のアンティークな建築物がそれです。

この様な立地を所有してるのであれば、お金の事だけ考えると。

普通に建て替えをして、高層に伸ばして不動産業収益を考えた方が収益性は高い。

町のあちこちで建て替えが行なわれているが、ここはそんな事は一切せず。

頑丈、堅牢、こだわり

これらの言葉がぴったりの建具金物のメーカーさんなんですね。

早速、私の構想を説明させて頂く事に。

最初はなかなか、ご理解を頂け無かったのですが。。

だんだんと、なるほどー的な話の流れになりまして。

私の意図する、木製の玄関ドア構想が伝わった様でした(笑)

納め方は伝わりましたが、それが実際に出来るかどうかの問題もあります。

私の方でもさらに知恵を絞って、より良い収まりを考える事にさせて頂きました!

この他、堀商店さんでは細い部材もディスプレイされておりまして。


Designのある木製玄関ドア造作|ウォルナットでやっちゃいます!PARⅢ

Designのある木製玄関ドア造作|ウォルナットでやっちゃいます!PartⅠのリンクはこちら

Designのある木製玄関ドア造作|ウォルナットでやっちゃいます!PartⅡのリンクはこちら


いや〜、かれこれ半年以上は待ちに待っていたボール盤。

私が想像する玄関ドアを制作する為には、どうしても必需品のボール盤。

これがあるのと無いのでは、穴開けの精度も変わってくるし、なにより硬めのウォルナットに穴を開ますから、それなりのパワーが無いと駄目な訳です。

その機械をカタログで半年以上も前に選んでいました。

ところがメーカーの工場が雪だか地震だかで、工場のラインが動かせなくなりました。

そんな理由がありまして、メーカーからは『だいたい春先には・・・』みたいな感じで納期を教えてもらっていたのです。

ところが春になってもまだ納期がはっきりとしない。

半ば『まだまだ先になっちゃうのかな〜、早くボール盤を動かしたいな〜』なんて思っていたんです。

そんな矢先に私が大工道具ならここで買うと言う金物屋さんに行った際、店員さんから一言。


『中尾さん、ちょうど良かった連絡しようと思っていたんです〜
例のボール盤、届いてますよ!』


まだまだ時間が掛かると思っていたので、これは実に嬉しい!


さっそく現物を見てみる事に(笑)


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Designのある木製玄関ドア造作|ウォルナットでやっちゃいます!PARTⅡ

前回の記事はこちら
Designのある木製玄関ドア造作|ウォルナットでやっちゃいます!


『おめー、やっぱり変わってんなー』の一言から3日ほど経った頃、中尾建築工房に新木場からオール無垢材のウォルナット材が到着しました!
材料としての括りで言えば、もちろん高価な建具材になりまーす!

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当初予定していた運送屋さんではなくて、私の熱い思いが通じたのか、商店の車で直接配送をして頂けました!

送料、結局掛かってないのね・・
本当に有り難い限りでございます。

さっそく工房内に搬入をしたのですが、部材が部材でして・・

あまりに高価なウォルナットの為、スタッフもあんまり触りたがらない。
なので商店の配送の方、向山、私の三人で工房内に並べました。


Designのある木製玄関ドア造作|ウォルナットでやっちゃいます!

今日は午前中が、鬼の様な土砂降りになりましたねぇ。。

私は前々から行きたかった用事がありまして、午後から東京方面に出向く事にしました。

私が仕事で東京に出向くって言うと、以前であればセミナー講師として様々な会場で能書きを垂れたりしておりましたけど、最近は自分のやりたい仕事をしたいので、依頼があっても拒否ってます。
ではセミナー以外で私が東京に出向くといえば。。

そうです。
たくさんの材木が揃うと言われている新木場に行ってまいりましたー!

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午前中には、前々から行きたいと思っていた新木場の商店さんにアポ入れしていたのですが、横浜横須賀道路がなにやら大渋滞だったんです。
なので逗子インターで降りて、港南台辺りまで下道で迂回をしたんですけどね。

やっぱり東京と神奈川とでは、神奈川の方が高速道路の走り方がおとなしい様な気がします。
東京だと運転の仕方が熱くなるって言うか、結構な暴走トラックとかがあるので結構熱い走りになってしまう。。
もう少しトラックさん達、安全運転して頂けると助かるんですけどね。。

でも、なんとか13時には新木場にたどり着くことが出来ました!

今回、寄らせてもらった商店さんは、いつもの商店さんとは違います。
いつもは一枚板とかをメインで扱っている商店さんだったり、和室に使う様な銘木を扱っている商店さんに行ってました。
でも今回は使いたい木材が違いますので、ある商店さんにこんな事を聞きました。

『ごめんねー。今日の連絡は注文ではないんですけど、玄関ドアを造作で造りたくって、どこか良い商店さん知りませんか?』

そしたら、目的の商店さんを気持ち良く教えて頂けましたので、さっそく伺う事にしたんです。
当然、アポ入れも当日なら、行くのも当日(笑)

まだまだフットワーク軽いのは健在ですねー

かれこれ12年前は『明日行きまーす!』なんて言って、寝台列車で青森とかにも行ってましたから、東京なんて近いもんです。

現地の商店さんにたどり着くと、まずは自己紹介をしまして、買いたいモノの説明を。

でも、商店さんって言うと築地の市場の商人さんみたいに愛想がある訳ではありません。
むしろ、建築設計事務所の肩書きなんかで行きますと『どうせ木材の事分かってねえんだろ!』とか『木の値段だって知ってるのか?』って感じに構えられてしまう傾向があるみたい。
当然、木材の事を良く知っている人には、結構オープンな会話をしてくれたりするのですけどね。
工務店の肩書きだったとしても、木の事を良く理解している工務店さん自体が少なくなってきているから『どうせ仕事だけ取ったら、丸投げだろ?』みたいな感じにとらわれやすいんです。

そこで私の肩書きがこれまた良いんです。

元大工ですし、現場大好きだけど、首の骨折ってあんまり出来なくなっちゃった。
だからこんな感じで仕事してるんだよって説明をさせて頂いたんです。

大工であれば、木材の事はまず分かっていますし、私の場合は身振り手振りで一番重要な部分の説明をさせて頂きます。
それで理解をして頂けたのか『おめー、変わってんなー(笑)』と有り難いお言葉を頂きまして、取り敢えず木材を見せてもらう事になりました。