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100%無垢材ウォルナットで造る木製玄関ドア Part Ⅳ|中尾建築工房の工房編☆

さて、日々の業務もありますし。

かと言って、私の脳内にあるイメージを図面にするほど暇でも無いし。

定休日を利用して自ら製作に取り掛かる事になった、木製のウォルナットで造る玄関ドア。

この木製玄関ドアを完成させて、逗子市桜山に建てる湘南モデルハウスに取り付けをします。

観音扉で設置して、電気錠も付ける事から。

右側ドアのシリンダーは、どうとでもなるのだけど。

左側ドアの電気ストライクに関しては、配線の通し方など色々と課題はあるのだけど。

まずは材料の木取りから始めます。

木取りとは。

ドアや枠材、それぞれの板の必要枚数をストックヤードから取り出します。

木材の上下を見たり。

木の表と裏を見てみたり。

反りや歪みを見ながら、ウォルナットの板材を切り出して行きます。

これがいわゆる木取りです。

ざっと必要枚数をその辺に立てかけて。

工房1Fにある、手押し鉋を掛けて行きます。

針葉樹と比べて、広葉樹の反りは癖が強いですので。

使い勝手を考えながら、板を削る方向を決めるのですが。

大工は昔からですね。

とおり

と言いまして、自分の目で。

板の端から端までを、眼で確かめます。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten16.jpg

こんな感じですね。

顔がムスッとしてるのは、怒っているのではなくて。

老眼進んだから、見るのがしんどいだけです(笑)

スマホのせいだな、これ・・・

そして、普通に造作材や建具材として利用する場合。

木の反りは後で困りますから。

厚みが減ってでも、薄くしてしまうのが一般的。

けれども、今回の材料は無垢のウォルナット材で加工をします。

なんでも素直に削ってしまえば、ウォルナットの厚みがそれだけ削れてしまいます。

それは常識的に考えても、相当もったい無い事になる。

まして今回は普通の建具として、造るのではありません。

私のオリジナルの作り方で造って行こうと思っています。

反りやねじれの対策も、すでにイメージが出来ています。

それだけに。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten17.jpg

左手で目一杯の力で、矢印方向にウォルナットの反りを押しています。

何が何でも無駄にしない!

もうね。

久々に加工なんてするとですね。。

今まで使ってない筋肉を使いますので。

やってる側から、筋肉痛が始まっておりました(笑)

そして板材をブレーナーに入れてみますと。

どうも機械から異音がするので。

それなら業者さんに連絡をして、見てもらう間に。

やはりウォルナットは堅い木材です・・・

その間、ボール盤の作業に掛かります。

この木製玄関ドアを造る上で、このボール盤の存在はとても大きい。

これがなければ製作は、まず出来ない。

そう言っても過言では無い作業です。

フジショップで、新品の木工錐を購入して来まして。

まずは試しに、サンプルのウォルナットで加工をします。

そしたら、ここで問題が起きました。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten18.jpg

なんと!

ウォルナットの硬さ。

木材からの締め付け。

錐と木材との摩擦。

これによって、煙が立ち出してしまいました・・・

私の構想では、一枚のドアに対して。

25箇所は、この穴を開けるのですが。。

ボール盤のスピンドルの回転数を、Maxまで下げて。

なるべく、錐の負担を減らす様に切削するも。

一つの穴を貫通させる迄には、30分もの時間が掛かってしまいました・・・

これが本当の。

刃が立たない・・・

こりゃ、いかん。。

そんな冗談言ってる場合と違う。

早速、フジショップに連絡をして。

対策を考える事になったのです。

そこで堅木に対応する、集成材ドリルが良いんじゃ無いか?

在庫品では対応出来ないので、メーカー取り寄せ決定。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten19.jpg

超硬と書いてあります(笑)

お値段も一般的な錐に比べて、4〜5倍もする8,800円(税抜)

これならウォルナットだって、ブチ抜けんべっ!!

と思いつつ、試し掘りをしてみると。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten20.jpg

やっぱり、煙を吹きながらの穿孔になってしまう・・・

でも前回の木工錐と比較してみれば。

およそ10分弱で、4寸の幅をぶち抜ける事になった。

mokusei-door-kanamono-hori-shouten21.jpg

焦げ焦げだけどね・・・
一応、穴は開いた・・・

この錐だと、錐自体の長さが長いので。

ボール盤のテーブルを目一杯下げても。

これでは4寸弱の幅でしか、穴を開ける事が出来ません。

ウォルナットで造る木製玄関ドアには、幅広の板も入れたいと思ってる。

木材は幅が広ければ広いほど、その価値と言うのはありますので。

可能であれば、長さも短くて。

さらに超硬で。

そんな錐は作れないモノなのだろうか・・・

さて、どうするか?

週明けに木工錐メーカーのスターエムさんに、相談するのでありました。

続く

日時:2018年6月 3日 09:46

コメント(2)

中尾さん作業してる姿さすが!かっこいいですねー★
こないだ逗子のモデルハウスの土地の前を通りましたがさすがの看板です(笑)
ここに建てます!!!
中尾さんらしく夫婦で笑ってしまいました!
分かりやすくて良い!(笑)


容疑者k 妻さん☆

お褒めのお言葉、ありがとうございます(笑)
アラフィフなりに、頑張っておりますよー☆

看板デザインは、葉山のOBオーナーさんにお願いして製作したモノです!

葉山マリーナの看板にも、引けを取っておりません(笑)

どんどん遅れておりますので・・

そのうち、2018年オープンを2019年に変えるかも(笑)

コメント、ありがとうございまーす☆


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