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出張二日目愛知県知立市|太陽熱床暖房の老舗チリウヒーター実験ハウス視察

出張二日目は、愛知県の知立市にある太陽熱を使った床暖房の会社さんに行く事になりました。

前日に愛知入りしておりましたので、朝は比較的ゆっくりする事が出来ました。

愛知県と言えば、名古屋が有名だと思うのです。

なので、宿泊も名古屋にして、夜は愛知県の名物でも食べよっかな〜なんて思う気持ちもありました。

でも、やっぱり私はゴミゴミした繁華街よりも、こっちの方が好きだ(笑)

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夜の繁華街には目も暮れず、湘南を飛び出したって海を目指します(笑)

海目の前の旅館に宿泊して、温泉入って〜って感じですね。

まさにおっさんの王道を走ってますな(笑)

今回訪れた太陽熱を使った床暖房の会社さんはチリウヒーターさんと言う会社。

早速チリウヒーターさんに訪れまして、まずはプロジェクターで太陽熱のシステム説明を頂きました。

こちらのシステムに関しては、私が十数年前から導入したいと思っていたのですが。。

当時はなかなか価格的にも手が出せるシステムではありませんでした。

良いのは分かっているんですけどね。

でも、今は断熱関係も昔に比べて良くなってる。

であれば、そろそろこういったシステムを入れても良いのでは?!

こう思える様になったんですね。

そして私が実際に見てみたいと思っていた、チリウヒーターさんの実験ハウスを訪問。

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ちょうど現地に行ってみると、外壁塗装の足場が掛かっております。

ので、ちょっと見にくいのですが要所要所に実験をしている部分が見られました。

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これは床暖房ではなくて、壁暖房と言えるトロンプ壁。

元々はフランスのパッシブソーラーハウス研究のトロンプ教授が考案したそうです。

厚さ25cmの蓄熱コンクリート壁を造りまして、外壁表面にはガラスを張って温室効果を確保しています。

この日は外壁に足場が掛かっているので、あまり日差しを吸収する事が出来ません。

なのであんまり良く分からない感じでしたが、朝から午後に掛けて受けた熱をトロンプ壁が吸収します。

そうすると夜の寒い最中になった時、室内に暖かい空気がまわる様になっているんです。

わたし的には、このトロンプ壁には一切興味が湧きませんでした。

何故なら、暖かい熱エネルギーも、冷たい熱エネルギーもコンクリートは蓄熱します。

つまり、天候さえ良ければ快適だけど、曇天の寒い日が続いた場合、冷たい熱エネルギーが室内に侵入してくると言う事になる。

想像すれば分かりますけど、寒さを室内に導いてしまう両刃の剣とも言えるでしょう。

けど、研究者としてリアルに再現してしまう部分は、深く感銘してしまいます(笑)


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そして室内に入りますと、石張りの床、フローリングの床とに分かれています。

石貼りの床に関してはダイレクトゲインと言って、窓からの日射熱を利用して、石に蓄熱をすると言うモノ。

この床部分には太陽熱を利用した温水床暖房システムが内蔵されているそうです。

私が体感した感じだと、とても居心地が良いものでした。

強烈に暖かいと言う程ではないのですが、程良く優しい感じの暖かさとでも言いましょうか。

太陽熱温水床暖房とダイレクトゲインのコラボは、良い感じの効果が発揮されているのでしょう。

この実験ハウス、チリウヒーターさんの岡本社長のご自宅なんだそうです。

社長の家だから失敗したって、なにしたって関係無い(笑)

これには私も同じノリな姿勢がありますので、大変共感が出来るのです。

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そして室内の温度をコントロールするアマテラスコントローラー(笑)

なんとステキなネーミングなのでしょう!

地鎮祭や上棟では雨が降らない中尾建築工房にとって、とってもよろしいネーミングだと思いました!

アマテラスコントローラー意外にも、岡本実験ハウスには様々なコントローラーが取り付けられております。

でも、中尾建築工房が導入するのは、アマテラスコントローラーで制御する太陽熱床暖房システムですかね。


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このモニターに写っているのは、温度の変化を調べています。青い部分は井戸水冷房の空気を吹き出している部分になります。
なので青く表示されております。

確かに目の前を歩いてみると、少しだけ寒いかなって感じが分かります。

井戸水冷房も悪くはないけど、愛知県の夏はとっても暑いんだそうです。

なので、井戸水冷房のみでは到底室温を下げる事が出来ません。

ましてやこの実験ハウス、断熱はセルロースファイバーとの事ですから、断熱効果も高くはありません。

では、なにを使って冷やしているのかって言うと。。

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やっぱりエアコンなのね(笑)

ただ、エアコンでも比較的小さめのエアコンが付いていました。

これ1つで家の中は冷たくなるんだそうです。

岡本実験ハウスでは、2F等には床暖房を入れていないそうです。

けど、私は2Fの北側にある室内に入って、違和感を感じる事になりました。

やはり2Fの断熱が弱い部分は、冷っとする感じがあるんですね。

私が太陽熱床暖房を導入しようと思っている節には、完全なるヒートショック防止と言うお題がございます。

なので、中尾建築工房が施工する太陽熱床暖房は2F部分にも温水管を導入する事になるでしょう。

こうやって現地に来ると、良い部分も悪い部分も手に取る様に分かります。

そしてそれを隠そうとしない姿勢は良いですね。

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こんな発見もありました。

この実験ハウスは、室内の植物が良く育つのだそうです。

いつも適温の状態が保てているので、植物にとっては最高の環境なのだとか。

こうして実験ハウスをくまなく見る事で、私の創造する太陽熱床暖房システム+@が確実に形となる事が分かりました。

太陽熱技術に関しては、大変な技術を持つチリウヒーターさんのお力を借りまして、より良い暖かさを提供出来る様努力したいと思います!


どこにも、その道のプロって言うのは居ると思うのだけど。。
やはり皆、研究オタクなのよねぇ・・

俺も同類か(笑

日時:2016年2月 8日 20:46

コメント(2)

中尾さん、出張お疲れさまでした。
やっぱり、いいですね〜、床暖房❗️
でも、コストがかかりそうだな〜。
でも、いいな〜(^_^)


staさん☆

ありがとうございます。
やっぱり良いけど、この床暖房システムは初期導入のコストがはんぱ無いです(笑)
中尾建築構造実験ハウスで、いつかお目見えすると思いますので、楽しみにしていて下さい!


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