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三浦市三崎町|インナーバルコニー用の古材丸太を造る

お盆休み前から地道にちょこちょこ作業をしている所をご紹介!

現在、三浦市三崎町にて上棟を迎えたお宅に採用したい、細めな小丸太を探しておりました。

利用する場所はインナーバルコニーのアクセントに採用されている丸太の手摺になります。
図面を見ると、こんな感じ〜


miurashi-misakimachi-maruta.jpg

ちょうど外部になるのですが、バルコニーの手摺に使われる丸太になります。
外壁自体は塗り壁になりまして、こ〜ゆ〜場所に丸太を使う場合はある事に気をつけます。

防水面の強化は当たり前の話ですけど、木材自体の持つ灰汁(アク)にも気をつけたい。
さらに接合する際に金具を用いれば、当然その錆が発生したりするんです。
とまぁ、加工自体は後日更新とさせて頂きますけど、そんなに簡単ではない作業になるんですね。

では今回、どの様な木材を購入したかと言えば。。

miurashi-misakimachi-maruta2.jpg


色々と在庫の中から検討した結果、この画像にある丸太を購入する事にしました!
ちなみに古材のお店は例のごとく葉山の桜花園さんです。

今回購入した丸太は、元々海に設置されていた生け簀に使われていた丸太になります。
生け簀の材は丸太もあったり、角材などもあったりするのですが、今回は角の雰囲気ではないので丸太を採用。

これを中尾建築工房の工房に持ち込みまして、現場で使える様にしたいと思います!


miurashi-misakimachi-maruta3.jpg


元々が生け簀の再生材になりますので、海の中にがっつりと浸かっていた木材です。
と言う事は塩分が多く含まれているため、まずは塩分を徹底的に洗い流します。
塩分を除去してからでないと、木材保護の自然塗料を塗っても保護にはなりません。
なのでちょっと面倒ですけど、クラックの入っている部分や節の部分、全ての部分に放水をしながら、たわしでゴシゴシと洗い作業を行いました。

miurashi-misakimachi-maruta4.jpg


これを数日、天日干しにして乾燥させる事1週間ほど置きます。

乾燥した丸太は潮焼けしているので、木材の色というよりは白ぼけした状態になるんですよね。
しかもカチカチになっていますから、自然塗料をそのまま塗り込んであげても、吸い込み具合はよろしく無い訳です。
そのため、軽〜く木工用ペーパーで風合いを消さない程度にサンディングをし、色の入る状態の下地にしてあげてから自然塗料を三回ほど塗り込みます。


miurashi-misakimachi-maruta5.jpg


ウォルナットを三回ほど丁寧に刷り込みながら浸透させた状態です。
いい感じの仕上がりになってきましたので、外壁色とのコントラストを期待できます!


お盆休み中にだいぶ乾燥も進みましたし、木材自体も触ると分かるのですが、だいぶ木材の持つ温度も暖かくなりました。
こうなってくると、ようやく取り付けしても問題の無い状態になりますので、後日取り付け状態を更新させて頂きたいと思います!

ちなみにこの小丸太、一本あたり3000円で購入させて頂いた小丸太になります。
材自体はたいした価格ではないけれども、割と手間ひまが掛かるんですよねぇ••
もう仕事じゃなくて、趣味の領域ですな(笑)
やはりモノ作りって言うのは、地味コツが大事な仕事だと思います。。

日時:2013年8月18日 10:57

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