鎌倉・逗子・葉山・横浜で建てる無垢材と自然素材の家

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健康住宅の嘘、ホント?

ここ数年で健康住宅がブームだ!


これは住宅業界の色んなセミナーで、もてはやされいる今日です。

この健康ブームに乗るって、聞き入れた僕の感想。

「ふ〜ん・・」

と言うよりも健康志向ブームで家を造るのは、どんなもんだろって思います・・・


だってさ・・


今更ながら、無垢材を見直す傾向とか。

「集成材を使わない家が200年住宅だ!」とか。

「国産材以外で造る家は200年住宅じゃない!」とか・・・(汗)

なんと言うか、この業界ってホントにモラルが無いって感じがします。

だってこの言葉、今まで集成材を使った家をさんざん販売していた会社の社長さんばかりが声を揃えて発しているのです。

僕は作り手の設計施工会社として、集成材が出始めた頃から、集成材を否定していました。

だって集成材には歴史がないんだからね・・

しかも出来たばかりの集成材が強くて丈夫だなんてありえないでしょ〜

接着剤で固めた寄せ剥ぎ材なんだからさ〜

それを手のひら返す様に、今まで集成材を使って来た住宅会社や工務店が一斉に無垢材志向に向かっています。


無垢材を推進し続けた僕としては、こういう風潮嫌いじゃない。

でもね。

売れるからって、無垢材の家を商品化するのも。

流行るからって、無垢材を勧めるって言うのも。


こういった知識の無い住宅会社が売れれば良いという考えだけで、家を造るのはやめて欲しい。


無垢材で造る家にはメリットもあるけれど、デメリットだってもちろんある。


例えるなら、無垢の床材を使えば床材と床材の間に隙間も生じる。
エアコンをガンガン使えば、平気で4〜5㎜程も隙間が空く。


上質な乾燥材でも、過乾燥な状態になれば多少なりとも膨張したり縮んだりするとか・・

梁は柱には乾燥材を使っても、土台には油分の豊富な非乾燥材を使わなくてならない。
油分が豊富な土台を使う=素材の持ちは良くなる反面、夏場の様な乾燥状態の季節になればラップ音がするとか・・・


無垢材を使うのであれば、オーナー様には無垢材のメリットデメリットを理解して頂いてからチョイスして頂かないと、不幸なオーナー様がこの世に増えてしまいます。

健康志向ももちろん結構。

自然素材を推進するのも良い事なんだろうけども、人が住む家を人が造る訳です。


売ってしまえば後は関係無いじゃなくて、その後の完璧なフォローをオーナー様に出来ない住宅会社や工務店だったら、この風潮は避けた方が良いかと思います。


だって、引き渡しが終わったからって、オーナー様とのお付き合いが終わる訳じゃない。


引き渡して、家族の成長を共に歩んで。

そしてお互いに年をとって。


それこそオーナー様と僕たちがヨボヨボになった時には「この家に住めて本当に良かった!」と、言ってもらえなければ、地域に根ずく本当の工務店にはなれないのだから。

100年住宅や200年住宅がもてはやされそうなこれからの時代ですが、家を売るのではなく、オーナー様との付き合い方を重視した住宅会社や工務店がこれから増えて欲しいと思う今日このごろです。


少しでもこんな想いに賛同してくれる工務店が増えたならば、幸せな生活を過ごせるオーナー様が増えるんじゃないかな・・

日時:2008年12月22日 23:51

コメント(2)

200年。。とか言ってる時点で怪しい。どうやって証明?加速実験?
その人たち、もう生きてないから責任とらなくていいし。
原発の廃棄物で1000年管理OKです!って言ってるのに近い。

耐用年数って、木造50年、鉄筋100年 とかでしたっけ?
そういう公的な評価も200年になる?(わけないかな。。?)
自分が生きてるのはせいぜい50年だからあまり興味がないです。
家は柱だけでできてるわけじゃないし。
集成材だって、ちゃんと作れば良い家になると思います。
無垢だって、変なの使ったらだめだろうし。。


200年住宅は現在、基準が揺れていますね・・

国のやりたい方針とか分からないでもないんですけど・・


やっぱり住みやすくて、長持ちして、メンテの少ない家が良いですよね。
200年住宅と宣伝して、売るだけ売ったら・・


本当に200年持つかどうかが分かるのは、200年後ですから。

だからこそ、良質な素材を少しでも安価にする努力と、オーナー様にご納得頂ける様な標準形態が今こそ必要な家だと私は思います。


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